「人身傷害補償保険」その1
ドライバーが任意で加入する「人身傷害補償保険」とは、どのようなものでしょうか?
事故で保険の契約者本人が死亡したり、後遺障害になったり、傷害を負った時に保険が出ます。
この保険は契約した時にその限度額が決まります。
この保険の場合は、契約者である本人が悪くても、悪くなくても、過失に関係なく、すべて補償してくれます。
ですから、こちらが100パーセント悪かった場合の事故も、その保険金が支払われるので安心の保険です。
以前から、事故の保険と言うと、先に示談と言う方法がありました。
こちらの過失が100パーセントだった場合、その被害者である相手は、自分の保険会社では示談交渉をしてくれません。
この示談交渉のサービスがないので、被害者は加害者の加入している保険会社と直接、示談交渉をしていました。
ですが、この「人身傷害補償保険」に加入している場合は損害額をすぐに受け取れます。
それは加害者と示談交渉が成立する前にお金を受け取れるということです。
自動車事故の後、自分の加入している保険会社からお金が支払われますので、そうなると、加害者との示談交渉は不要ですよね。
この人身傷害補償保険は、契約者本人が自動車を運転中の時だけでなく他にもいろいろ補償されるのです。
家族の怪我、死亡にも適用されます。
契約者の本人とその家族は、道を歩いている時や、自転車に乗っている時など、事故に遭い、傷害を負っても保険がききます。
これは知らない人も多いと思うので、万が一、散歩中に事故にあっても保険が使えますから、覚えておくと良いでしょう。